東北支部の基本方針
- 東北六県在住の応用物理学会員の連絡と研究交流を図り、東北の応用物理学研究ならびに関連産業の発展に貢献することを目的とする。
- 支部学術講演会を開催するほか、各種講演会・研究会を主催・後援し、学生および若手研究者の研究発表を支援する。
- リフレッシュ理科教室を始めとする各種啓蒙活動等を行い、次世代の科学技術を担う人材育成に貢献する。
- 若手を中心とする企画運営を加速し、現場の声を反映した会員サービスの向上に努める。
会長基本方針に沿った新規事業・施策
東北支部と産業界との連携を強化するため、企業からの支部幹事を増員するとともに、企業からの支部講演会発表を増やすよう施策を講じ、賛助会員の増加に努める。学術講演会において企業セッションを設け、そこで発表してもらう。
2024年度実施事業
- 東北支部学術講演会（継続）
第79回学術講演会を仙台（東北大学）で開催予定、対面発表およびオンライン発表を併用したハイブリッド開催（予定）として、参加者数の増大を図る。 - 支部表彰事業（継続）
支部活動における顕著な功績をなした会員を表彰する支部貢献賞、支部学術講演会での優秀な発表をした若手会員を表彰する講演奨励賞の表彰事業を継続。 - リフレッシュ理科教室
東北６県における対面開催およびオンライン専用の開催回を設ける。東北半導体・エレクトロニクスデザイン研究会との連携により半導体をテーマとして地元企業の製品・事業などにも関連した理科教材を新規開発する。 - 支部講演会・研究会等
・支部講演会：講演奨励賞授賞式に併せて講師を招いての支部主催講演会を開催予定。加えて、支部会員より支部主催・共催の新規講演会の企画・提案を随時受け付ける。
・他の研究会・学会等との共催による研究会：「強的秩序とその操作に関わる研究会」夏の学校および研究会（共催）、「東北地区若手研究者研究発表会」（共催）、他 - 他学会・研究会等との連携
・学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ（共催）他、各種理科関連行事・イベント等への協賛・後援を予定
・東北半導体・エレクトロニクスデザイン研究会と連携し、東北地域における半導体・電子デバイス関連産業の基盤強化に向け、人材育成や半導体の魅力発信に向けた活動（理科教室・出前事業等の企画・検討、支部学生会員への各種イベント広報）を継続。
